世の中には人の悪口ばかり言う人がいます。
他人の悪口を聞かされて嫌な思いをした人は多いと思います。
何故そういう悪口ばかり言う人が居るかというと、
その人が子供の頃に親(特に母親)が人の悪口ばかり言っていたからです。
悪口ばかり聞かされていたので、悪口がもう母国語になっているんですね。
こういうことはよくあったりします。
小さな子供だから分からないだろうなと思って、
愚痴などを子供に言う親が居ます。
しかしこれは絶対に止めておいた方がいいです。
人の悪口などを子供に言うと、たとえ分からなくても潜在意識にすり込まれます。
その例の一つとして親が子供に「お父さんとの結婚に失敗したわ」
「結婚は人生の墓場だ」とか結婚に関する悪口を言いまくると、
その子供は人生の選択肢の中で結婚というキーワードが出ると、
全力でそれを避ける大人になるらしいです。
特に日本は言霊の国ですから、
言葉の影響力というのは恐ろしいものがあります。
だから子供に何か言う時は考えてからものを言った方がいいです。
分からないと思って子供に人の悪口を言うと、
潜在意識にそれがすり込まれるかもしれませんから。
まぁ私には子供は居ませんが、
子供が居る人は気を付けた方がいいよという話しでした。