小説を書いていたが、どうも先の展開に行き詰まる。
この先どんな展開にしていったらいいのか分からない。
そういう人は引き出しが足りてないのかもしれません。
引き出しというのはタンスの引き出しではなく、
物語の展開を出すアイディアみたいなものです。
小説で先の展開が思いつかない場合は、
この引き出しが足りていないのかもしれません。
引き出しをたくさん作る方法は、
とにかく本を読むこと。
本を読まないのに小説は書けません。
しかし一冊の本を読むことは大変です。
なのでオススメなのが、児童書です。
児童書は子供が読むように作られているので、
大人でも読みやすいです。
中には子供向けに作られたとは思えない程、シビアなものもあります。
(ダレン・シャンなど)
それでも本を読むのが難しい方は、超短編集などがいいでしょう。
オススメは星新一です。
それでも本は読みたくないという方は、漫画やアニメや映画でもいいです。
とにかく他の人の作品に触れてみること。
それが引き出しを作ることにつながります。
ぜひやってみてください。