自作小説、贖罪のセツナの更新をしました。
感想があればここのコメント欄にてどうぞ。
作中で匂わせている通り、ギデオンは伯爵夫人の前世です。
ギデオンの妻アイリーンは現在の伯爵夫人の夫のオリヴァーの前世です。
こんな風に一部のキャラはヒョウム国の前世をもっています。
といってもほとんどの人間が前世の記憶を持ってはいないので、
セツナのこともヒョウム国のことも覚えていません。
しかし彼らは前世でセツナのことを見捨てたため、
その償いとして今世はセツナを助けるために生まれました。
なのでセツナを助けたり、親切にしてくれる人は、
だいたいヒョウム国の前世をもっていますが、
本人はそれを覚えていないので、
セツナを助けたいという感情は無意識のうちに働いています。
まぁエドナや伯爵夫人のように、
現在と前世の性別が逆になっていることもあります。
まぁそういうわけで実はエドナがセツナを助けてくれなくても、
代わりに助けてくれる人はいたんですね。
まぁそういう裏設定でした。ではまた。