世の中にはいつも不機嫌な人がいたりします。
そういう人は実は不機嫌なことを探しているのかもしれません。
不機嫌な人というのは、
例えば机の上にぞうきんが置いてあったら
何でこんな所にぞうきんを置いているんだと不機嫌になります。
でも例え机の上にぞうきんが無くて、
別のものが乗っていても不機嫌になったりします。
つまり自分が不機嫌になることを脳が探しているんですね。
不機嫌な人は、
いつも周りが機嫌が悪くなることばかりすると思っているかもしれませんが、
逆なんですね。
自分で探しているから不機嫌になるのです。
そしてそういう不機嫌な人の周りには人は寄ってこなくなります。
なぜなら不機嫌というのは伝染するからです。
人間の最大の罪は不機嫌であるという言葉もありますからね。
ですが逆にいつも機嫌良くしている人は周りに人が寄ってきます。
斎藤一人さんはいつも機嫌よくしているそうで、
周りには人であふれています。
だから何かあって不機嫌のなった時は、
不機嫌になることを探していたのかもと思うといいかもしれません。